契約書は必要?
1.いざという時の証拠 相手先様との取引はこれまでトラブルなし。
・わざわざ契約書を作る必要はないのでは・・・
・作成する手間がかかる・・・
・相手先様との良好な関係が崩れるのでは・・・
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★トラブルが起きた時のための契約書です!
・最終的な判断をするのは裁判所です。
・裁判では「口約束」より「契約書」が重視されます。
・裁判以前の交渉でも,契約書があれば,それを証拠に強く 出られます。
・良好な関係だからこそ,契約書が作れるのです。
でも,これまでトラブルは交渉で解決してきました・・・
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★将来,相手が交渉に応じてくれるとは限りません!
・コンプライアンス意識の高まり ・金額が大きいほど,交渉は難航します
2.取引の内容をチェック,改善 相手先様から,部品を購入することになりました。 代金額・商品名を書いておけば安心ですね?
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★契約書作成は,取引全体を見渡すチャンスです!
・契約書は,取引の全体を紙の上に映し出すものです。
・紙に書いてみると,意外な落とし穴があることも。
・部品の搬入費用はどちらが負担? ・消費税率が変更されたらどうなる?
・誤発注はいつまで取り消すことができる?
★契約書作成を機に,それまで気づいていなかったことについての協議が進み,より良い取引が実現出来ます!
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